実際のコンタクトとの中間的役割

顧客の立場になって考えてみてください。もし、欲しい情報がウェブサイトで得られるのであれば、直接出向いたり、電話などで問い合わせるよりもウェブサイト(ホームページ)から情報を得たいと思うはずです。なぜなら、

  • 会話の中で、押し売りされるのが恐い
  • 直接問い合わせるほどでもない
  • 都合のよいとき(たとえ、真夜中であっても)に見ることができる

また、問い合わせる必要があったとしても、急がないのであれば、電話するより、メールで問い合わせるでしょう。メールなら、匿名性があるため、取引の決定が初期段階であればなおさらです。

特に、大きな金額の取引の場合、より多くの情報を入手し、比較、検討したいと思うのは当然のことです。

例えば、車の購入を考えてみてください。ディーラーに問い合わせる前に、様々車種のスペックや価格の違いを比較、検討したいと思うはずです。すなわち、できる限りの予備知識を持って、実際の取引を行いたいのです。

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